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軟水と硬水

日本人は軟水を好んでいるようです。

一般に水は軟水と硬水に分けられています。
これは水に含まれているカルシウムとマグネシウムの量によって分類されています。
きわめて軟水 ⇒ 0〜40ppm
軟水     ⇒ 40〜80ppm
やや軟水   ⇒ 80〜120ppm
やや硬水   ⇒ 120〜180ppm
硬水     ⇒ 180〜300ppm
きわめて硬水 ⇒ 300ppm以上
日本人は軟水を好む傾向があります。現在日本で売られているミネラルウォーターも軟水のものがほとんどです。
逆にヨーロッパに行くと硬水の水が好まれています。

軟水の特徴として、日本人に馴染みやすい軟らかな口当たりが飲みやすいとされています。
素材を活かしやすい水ということで、色々な料理やだし作り、お茶やコーヒーといった飲み物すべてに使っても素材の味と香りがそのまま出てきます。
軟水は素早い浸透力で吸収性も抜群なので老廃物などの排出を促してくれる役割をもっています。
赤ちゃんやお年寄り、病人まで体にかかる負担が少ないので安心して飲める利点があります。
家庭生活の中では食器洗いや洗濯や入浴にもとても適しています。

硬水の特徴は、カルシウムの補給やダイエットの他便秘の解消にも役立っています。
ただ、日本人にはあまり馴染みがないのですが、健康や美容のために飲んでいる人もいるようです。
硬水は肉料理を煮込んだりパスタをゆでたりするときには適した水ですが、ご飯を炊くときに使うとパサパサになり硬水独特の苦みなどが出てしまい和食料理には向いていないようです。
海外旅行に行って水を飲んでお腹を壊してしまったという人は軟水に慣れた生活をしてきた人が慣れない硬水を飲んだせいで起きてしまった現象かも知れませんね。

軟水も硬水もそれぞれに利点があります。
ではどのように水を選んだらいいのかといいますと、我々日本人は慣れ親しんだ軟水で料理をしたり、お茶を飲んだりと今まで通りでいいと思います。
妊婦さんやスポーツの後のカルシウムの補給やダイエットの目的で硬水を飲む人も多いかと思いますので、目的に合った水を飲むことが健康につながるのではと思います。








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